プログラミング初心者は、コンピュータの基礎を深く理解することが重要です。市販の本で基礎知識を習得してください。
具体的には、処理装置である入出力装置やメモリやディスク等の記憶装置、そしてCPUである演算装置の一連の動作の流れを理解します。この中でプログラムがどのように入力されて実行されて結果がどのように表現されるのかをイメージできるようにします。
そしてプログラミングの勉強法としては、具体的にプログラムを作成してみて実行するのがベストです。まずは、プログラム言語の中でも一番簡単なHTMLから始めると良いです。
事例としては、普段よく見ているサイトの中で一番短そうなページを探して、そのページのHTMLソースをダウンロードして、意味を理解します。
次にどこかの文章を一部変えて見たり、色を変えたり、少ない変更を加える形でプログラミングを経験してみます。それを表示してみて思った通りの結果になるまで思考してみます。全てを一からプログラムするのではなく、変更程度から始めるのがポイントです。これを繰り返すことでプログラミングの理解が深まります。
慣れて来たら、HTMLを使って一からページを作成してみると良いです。これもできたら、次はコンパイラーが必要なC言語を習得するのがおすすめになります。市販の本で勉強しながら進めるのが間違いありません。
最後に機械語に近いアセンブラを習得することが重要です。コンパイラーの必要性や意味まで一通り理解できれば初心者卒業です。